約 1,438,348 件
https://w.atwiki.jp/manarai0079/pages/345.html
プレイヤー名:コジロー 項目 連邦 ジオン パイロットネーム コジロー ダイジロー 所属軍 連邦 ジオン 所属小隊 第8 第2 階級 中佐 中佐 得意な機体 アクアジムジム頭 近・中 出撃時間帯 13 00~15 00くらい ◆大隊メンバーへメッセージ◆ よくスロットのキングパルサーをやっていますので声をおかけ下さい↑やっぱいいです…自分弱いから… 店舗7/1ノート記載
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/139.html
296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 19 42 49 ID S9bZDF0M キリノってSっ娘だからいざコジローに迫られたらガッチガチになるんじゃないかと妄想してる Sの人って自分が守勢にまわるの苦手だから 297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 19 48 05 ID mlAUVy/Q コジローから迫るときってどんなときだ 299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 19 51 28 ID /qBJU/gL 297 キリノから『気持ちを聞かせてください』と言われたとき 300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 19 56 27 ID oJfdhvhN 297 >コジローから迫るときってどんなときだ あのヘタレっぷりからしてありえねえ気がするな・・・w どうせこんな展開だろw コ(よし…キリノも卒業したし今日こそ言うぞ!) コ「あーキリノ、ちょっといいか?」 キ「ん~?なーにせんせー」 コ「話があんだよ…いいからこっち来いって」 キ「分かったよ、みんな先行ってて~」 コ「あーキリノ、話ってのはな…」 キ「ん~?」 コ「いやそのだな・・・みんな元気で練習してるな」 キ「そうだねー新入生も入ってみんなやる気だよ~。話ってそんなことー?」 コ「いや…そのだな…」 キ「うんうん~」 コ「いい天気だなー」 キ「本当にいい天気だねー」 コ(オレはどこまでダメな男なんだ…) キ「ねえ先生?」 コ「…ん?なんだ…?」 キ「先生が今言いたいこと、当ててみようか?」 コ「お、おう…なんだ言ってみろ」 キ「えーっとね…『高校を卒業しても傍にいてくれキリノ』、かなー?」 コ「なっ…おまっ… ど、どうして…」 キ「だって、私が先生に言ってもらいたいのはその言葉だから…」 コ「キリノ・・・高校を卒業してもオレの傍にいてくれ」 キ「先生…」
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/624.html
コジローが剣道部に復帰してから1ヶ月ほど立った。 その日、キリノはコジローの専門でもある政経を選択していたことを正解だったと改めて確信していた。 なぜなら、彼女の授業を担当するのはほかならぬコジローだったからである。 「じゃあ、教科書の20ページを開いて」 聞きなれたコジローの声が、妙に耳に心地よい。 一生懸命板書している姿は、この人ってこんなに可愛かったっけ、とキリノの心をくすぐる。 隣の席では、同じく政経の授業をとっていたサヤがにやつきながらこちらをチラチラと見ている。 2年の時からいっしょだった2人組みの親友と、何やらこそこそと話しているようだ。 「キリノ……よかったよね」 「だって、キリノってば誰が見てもコジロー先生が……」 「す……?」 「ラブ……?」 コジローのほうを見ているから、ところどころしか聞き取れなかったが 自分をダシにして何やら話しているようだ。 そんな色恋沙汰とかじゃないのに……と彼女は思う。 別に、アタシはそういう仲になりたいわけじゃ……。 そのとき、板所しているコジローが力を入れすぎたのかチョークを追ってしまった。 床に転がるチョークを見て、キリノはあわてて拾おうとする。 偶然、チョークを拾おうとしたコジローと手が触れてしまった。 なぜか恥ずかしくなり、キリノは顔の全体まで真っ赤になってしまう。 コジローも、思わず手を引っ込めた。 どうしよう……とキリノは考える。まるで、アタシがコジロー先生のことを 好きでしょうがないみたいじゃないか、と恥ずかしくなっている少女。 ふと、周りを見るとクラスメイト(とくに親友2人+サヤを含む女子)は ニヤニヤと自分とコジローを見つめている。 男子の何人かは、悲しそうな目で自分を見つめている。 なぜだろう、とキリノは考えた。彼女が考えている間も女子はニヤニヤとキリノを見ている。 やがて、キリノが答を出す前に友人の1人がキリノに話しかけた。 「大丈夫、あたしらはアンタの味方だから!」 「えっ……?」 「障害が多いほど燃え上がるもんね」 親友2人が何をいっているのかわからない。 思わず、サヤのほうに助けを求めた。サヤはニコニコと笑いながらこちらに話しかける。 「よかったねー、キリノー」 何がよかったのか。ぷうっと頬を膨らませるも、確かにうれしいという感情があることは 否定できない。アタシはおかしい、とキリノはおちこむ。 この前、タマハウスにいってからだ。こんな気持ちに自分が左右されるのは。 まったく、なんで、どうしてなんだろうと彼女は考える。 ふと顔を上げるとコジローの講義は終わりに差し掛かっていた。 胸が痛む。コジローの顔を見る。ああ、アタシきっと……と逡巡してみる。 アタシは……コジロー先生のことが!! でも、それを言う勇気は彼女にはまだなかった。
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/118.html
452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 02 22 48 ID aB2YLU4d 「コジロー生生……私先生のこと好きになっちゃいました だから…付き合ってください」 「(マジで!?良いのか俺みたいなグータラ男で? それに生徒と先生だぞ?というか顧問と部長だぞ? お前だったらもっと若くて格好良い男を見つけてられるんじゃないか)」 「………ははは、やっぱ駄目っすかねえ?」 「(いや、そんなことはない。是非嫁に欲しい。欲しいんだが お前みたいに可愛くて気立てが良くて努力家で料理の上手い娘が俺なんかとは不釣り合いなんだ)」 「………」 「(ん?料理?)」 「………あー今の事忘れてくd」 「付き合おう!!!」 「んぇ?」 「キリノ!俺も前からお前のことが好きだった!付き合おう!」 「…せ……先生ぇ!!」 「痛って、おま…こんな所で抱きつくなって」 「いや~先生も前から私のことが好きだったなんて あたしゃ嬉しいっすよー」 「(一生お惣菜食い放題…食い放題…食い放題…)」 「ん?どうしたんすか先生?」 「な、何でもない。キリノ!毎日俺の為にお弁当を作ってくれないか?」 「もちろんいいですよー!その方が夫婦っぽいですしねー」 「キリノ最高ー!」 ありそうで困る展開…
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/475.html
「やあっ! やあっ!」 道場に素振りの音が響き渡る。少女が竹刀をふるたびに、 ビュッと竹刀が空を切り、彼女の汗が飛びちる。 手ぬぐい代わりにしている白いリボンで後ろ髪を束ねた少女は、 親がどこかの外国のハーフなのか、綺麗な金髪を風に揺らしている。 「お、頑張ってるじゃないか」 携帯電話を手にした顧問が道場に足を踏み入れながら声をかけた。 「コジロー先生! ……彼女っすか?」 さっきまで顧問、コジローが電話をしていたであろう相手を推測しつつ からかうように少女が答えた。 「ああ、そうだよ」 「ふーん……ここ、道場っスよ」 少女が興味ないとでも、言わんばかりにクビをふる。 「わりーな、最近会ってないからさ」 「……先生、結婚とかしないんですか。付き合い長いんすよね」 「まあ、いずれは考えてるんだけどな。今はお互い忙しくてさ」 コジローは照れつつも、いかに自分の彼女がすばらしいかを語る。 「ま、言わなくてもお前は知ってるか。なにせ」 「それより、せんせー、稽古の相手してくださいよ」 コジローの言葉をさえぎって、少女が不満を漏らす。 「肝心の2年がお前だけじゃなあ……まあ、もう少ししたら1年入るし、 桑原も戻ってくるだろ。お前、1人じゃなくなるさ」 「ほんとっすか? あたし、団体戦やりたいっすよ~」 「まあ、もう少し待ってくれや。さ、今日はそろそろ終わりにするぞ」 「はーい」 不満気な声を出しつつも、少女は素直に従った。 「じゃあな、そうそう、後でお前の家によってくよ」 「あー、じゃあみんなで待ってますね~」 コジローは、そう少女に声をかけると車で自宅へと戻っていった。 少女は笑顔で、コジローを送り出す。 だが、ふとその笑顔に陰りが見えた。 「……彼女か」 そう、つぶやくと心がチクリと痛くなる。 理由は簡単だ。 自分は、あの人のことが好きだから。 コジロー先生の口から、理想的な彼女の姿を聞くたびに胸が張り裂けそうになるのだ。 自分とコジロー先生が結ばれないことはわかっているのに。 なぜなら──。 「ただいま~」 そうざい屋ちば。彼女の自宅にたどり着くと、少女は先ほどの憂いを隠すかのように 大声でそう叫んだ。 「あら、お帰り。そんなに大声出さなくても聞こえるよ」 「よう、おかえり」 母親と彼女の兄妹であるたっくんがリビングから顔を出して少女に応える。 「あ、おかえり。……どしたの? 元気ないよ」 階段を下りながら、彼女の姉妹が尋ねてきた。 それに対し、少女は笑顔で応えようとしたがどうしてもぎこちない笑顔になってしまう。 なぜなら、彼女の心を悩ましているのはその姉妹本人だからだ。 ──千葉紀梨乃。 あたしの大好きなコジロー先生の恋人で、あたしの大好きなおねえちゃん。 「いやー、すいません。いつも、いつも夕飯にお邪魔しちゃって」 「いえいえ、先生はキリノの将来の旦那さんですから当然ですよ」 「もー、やめてよ。おかーさんったら~」 コジロー先生とお母さん、それにおねえちゃんたちが談笑しながら食卓を囲んでいる。 先生があたしの家にいる、とてもうれしいはずの光景。 見慣れたいつもの光景。でも、あたしはなぜかちっともうれしくないんだ。 少女は、そんなことを思いながらメンチカツに箸を伸ばした。 「いやいや、俺もそのうちとは考えてるんですが……すいません」 「いいんですよ~、結婚はいつでもできますからね。ねえ、キリノ」 「お母さん、お姉ちゃん困ってるよ」 さりげなく口を挟む。姉のことを心配しているわけではない。 そんな話は聞きたくないから、自分はワガママなのだ、と少女は思った。 「あら、そうかしら。それにしても、2人も娘が先生のお世話になるなんてねえ」 「まさか、室江で剣道部に入るとは思わなかったよ。物好きだよな~。 姉ちゃん見てるから、剣道臭いの知ってるのに」 兄のたっくんが不思議そうに少女に言った。 「高校ほとんど行かないで、ジョニーズの活動してる人に言われたくないですよ~だ」 少女は、兄に軽口を返す。 「でも、本当に驚きましたよ。紀梨乃そっくりの女の子が道場の門を叩いたときは」 コジローが何の他意もなく、素直な気持ちをもらした。 だが悲しいかな。それが、少女の心に傷を残す。 あたし、お姉ちゃんになんか似てない。 お姉ちゃんは猫派だし、あたしは犬派だし、あたし──。 「そんなに似てるっすかね~」 「似てない!! 似てない!!」 あたしは、思わず叫んで立ち上がり、恥ずかしくなって2階に駆け出した。 「なんか……まずかったですかね。俺」 「すいません、先生。難しい年頃なんですよ、あの子も」 少女の心のうちまではわからない彼らは、困ったように顔を見合わせた。 だが、 「先生、あたし、ちょっと行って来ます」 「キリノ、別にあんたがいかなくてもいいんだよ」 「ううん、あたしじゃなきゃたぶん駄目だと思う、せんせー」 「……わかった。頼むキリノ」 コジローは、とキリノの真剣な様子を察したのか。 それとも、喋らなくても互いの考えがシンクロするかのように伝わったのか。 キリノの意思を汲み取って、彼女に2階へかけていった妹のことを頼んだ。 「わるいね、キリノ。まったく、あの子もどうしたのかしら」 「それは、あたし、なんとなくわかるから……だから……ね」 キリノは、そういうと階段をゆっくりと上がっていった。 ──あたしはバカだ。 少女は、自分の部屋に飛び込むとベッドに顔をうずめた。 階段を誰かが上がってくる音が聞こえる。 きっと、お姉ちゃんだ。お姉ちゃんは全部わかってるんだ。 ベッドから起き上がりドアの前へ歩き出す。ふと、机の上の鏡が見えた。 そこには、見る人が見ればキリノの高校時代そっくりな少女の姿が写っている。 でも、あたしは、お姉ちゃんじゃない。……昔、姉に見せてもらったアルバムを思い出す。 そこには、やはり今の自分そっくりな少女が写っていて隣には先生の姿があった。 でも、この鏡には隣に先生は写らないんだ。 ノックの音が聞こえた。 「キリノだけど……入っていい?」 「勝手にして!」 少女は叫んでベッドへとまた駆け出す。顔をうずめると同時にキリノが入ってきた。 「……ごめんね」 「何が?」 ベッドに顔をうずめながら少女が応える。 「コジロー先生とのこと」 「別に、あたしはなんでもないもん! お姉ちゃんなんかキライ!」 あたしは何を言ってるんだろう。ただのワガママ娘だ。 少女は後悔するも、言葉は止められない。 堰を切ったようにあふれ出す。 「なんで、あたしは妹なの。なんでもっと早く生まれてコジロー先生に会えなかったの? なんで、お姉ちゃんにそっくりなの? なんでよう……」 「ごめんね」 「あやまらないでよ……」 少女は、ガバッとベッドから顔を上げてキリノを刺すように見つめる。 「あたし、お姉ちゃんにあこがれてた。だから、剣道も始めたの。 剣道は楽しいし、大好き。でも、コジロー先生も好きになるまでは似たくなかった!」 「……あたしたち、来月籍を入れるの」 姉が残酷な現実を突きつける。こんなときになんでそんなことを言うのか。 「ごめんね。アタシもコジロー先生が大好きなんだ」 「ずるいよ……お姉ちゃん」 わかってた。最初から、アタシはかなわないことぐらい。 アタシがどんなにスキでも、コジロー先生が愛している人はお姉ちゃんなんだ。 だから、あえて姉が現実を突きつけて悪役をかってでているのもわかる。 姉は、優しいのだ。アタシは、きっとそんな優しいところは似ていない。 少女は、ひとしきり嗚咽したあと急にすっと晴れやかな顔になって姉に応えた。 「おめでとう。お姉ちゃん」 「……ありがとう。ほら、早く降りましょう。お母さんたち心配してるよ」 「うん、もう少ししたら行く」 キリノは少女を促すと先に階段を降りていった。 少女が階段を降りようとすると、携帯にメールが入っていることに気づいた。 From:桑原かずひこ 件名:元気出せよ 姉ちゃんから聞いたんだけど、コジロー先生、お前の姉ちゃんと結婚するらしい。 いや、ほら、あのさ。お前、なんかコジロー先生に熱はいってたからさ。 ……お前、可愛いからほかにも恋人できると思うんだ。 うちのバカねえちゃんよりよっぽど可愛いしさ。いや、じゃなくて とにかく! あー、もうバカー。なんかわかんねーや。 PS:また、ウチのバカ姉貴にゲーム機壊された。 滅茶苦茶なメールにぷっと、少女は噴き出す。 立て続けに、メールが来た。 From:桑原さやこ かずひこから今の剣道部の話を聞いてて思ったんだけど、 あの、その、死なないでね! ほら、アレ駄目人間だから、あなたにはもったいないと思うの。 キリノは悪趣味だしさ、ぶさいくな人形部屋にいっぱいあるでしょ~。 とにかく! あー、もうあたしのバカー。なんかうまくいえないんだけど あの選択はないから! あんたのお姉ちゃんは男選びで失敗してる! うん! PS:かずひこのゲーム機、また壊しちゃった 少女は、さらに噴出した。 そしてなんだか、心が軽くなる。 あたしには、こんなに自分を心配してくれている人たちがいる。 ワガママでお姉ちゃんを困らせるわけにはいかないんだ。 だって、お姉ちゃんが好きだから。コジロー先生よりも、誰よりも。 あたしのあこがれたアタシのお姉ちゃん。 机の上の鏡を見た。 そこには、キリノに似ているけれど確かに違う少女の姿が写っていた。 少女は、側にある竹刀を握る。自分の鼓動が聞こえるようだ。 ──素振り。 そして、あたしには剣道があるんだ。コジロー先生との絆の。 部員が1人しかいなくても、アタシのために剣道場を閉めないで残ってくれた。 そんな先生を、アタシのワガママで傷つけてはいけないんだ。きっと。 階段を降りて、少女はコジローに笑顔で話しかけた。 「先生! ごめんね~。学校で嫌なことあってさ~」 「おいおい、大丈夫かよ。心配したんだぞ」 「それより、聞いたよ。先生。おめでとう!」 「お、おいおいキリノ。お前……」 「いーじゃないですか、そのうちわかるしお母さんたちにも言うつもりだったんですから」 お姉ちゃんたちが楽しそうに笑いあっている。 まだ、心のどこかがチリチリと痛む。 今夜は、倒れるまで素振りしよう。 明日は、かずひこも来るだろうし、久しぶりに係り稽古だ。 部員も増えるだろう。きっと、団体戦だって出来る。 「先生!」 「ん、どうした?」 「アタシ、やるっすよ! 先生の婚約祝いに剣道部を全国大会に導きますよ~」 「なんだよ、急にやる気出して。まあ、そうだな。お前ならできるさ。頑張れ」 「 」 先生が、アタシの名前を呼んだ。 なぜだか、それが嬉しくて……ごめんね、お姉ちゃん。前言撤回。 アタシ、まだあきらめられないかも。 うかうかしてると、ステキな旦那様をアタシの魅力で奪っちゃうからね! キリノは妹の顔を見る。そこにはひまわりのような笑顔が浮かんでいた。 ──これは、今よりも6年後の未来の出来事である。 おわり
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/679.html
522 名前:速攻のキリノ[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 18 45 13 ID T1aSaUnn キリノなら卒業と同時にコジローと結婚しそう。 つーわけでそんな感じのSSSを投下しますー(元ネタ有り) 「キリノはホントおもしろい生徒だったよ。オレもキリノに会えなくなると思うとさみしいよ」 「え。先生、私のコト好きだったの?」 「え? まー、そーかもなー。はっはっはっ」 その夜、実家の母から電話。 「あんたってコは何にも言わないでッ。千葉さんのご両親から連絡があったわよ……」 「え?」 「もーはずかしいっ。結婚するならもっと早く報告しなさいッ」 いつのまにか結婚が決まっていた。 とても短いですが以上です。 元ネタは4コママンガなんですが、分かる人はいないでしょう。 529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 21 27 04 ID 9u6+GrJM 522 それでは、サヤは加藤先生のポジションですね。 535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 22 24 15 ID 2lxQk54+ >529 サヤが加藤先生のポジションって……将来性を見越してますねw まさか元ネタの「ももいろシスターズ」を理解してる方がいらっしゃるとは予想外。 まあアニメ化もされたことあるし、そんなに難易度は高くなかったということでしょうか。
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/18.html
「あぁ俺今日、午後から出張で部活出られんから。 お前が仕切ってちゃんとやるんだぞ」 ―――――へっ?ちょっ、ちょっとお! もうお昼だっていうのにそんな事急に言われても心の準備ってものが。 …あたしらだってこれで結構、色々あるんだよ? 「えー、先生いないんすかぁ…」 「ん、まあ変に意気込まんでいいから、いつも通りにな?」 まぁ、任されたからには頑張ってみますけどぉ… ……ん?これって信用されてる、の、かな? 「しょ、しょうがないなあ… ラジャっす!やってみますっ!」 「おう!頑張ってな、部長さん」 ―――前から、試してみたい事はあったんだし。丁度いいや。 ▽▽▽ 「え~先生来ないのかよ~」 「そうだよー、でも、代わりにあたしがビシビシいくからねっ!」 放課後、取り敢えず皆揃ったのでコジロー先生が来られない事情をあたしから説明。 皆も、別に居ても居なくても変わらなくて、「えー」とか言いながらもいつもと同じみたい。 うん、大丈夫。 「そいじゃあ、今日は折角コジロー先生が留守って事でえ… 軽く素振りと切り返しでアップ済ませたら、実戦形式で紅白戦やってみよう!」 「「「えぇ~」」」 …むぅ、やっぱりちょっと微妙な反応? 先生いなくて、楽できそう~って顔してたサヤも少し訝しげに声をかけてくる。 「…ちょっ、ちょっと、キリノ?いいの?」 「なにが~?」 「コジロー先生居ないからって、無理にいつもと違う事しなくても…」 「えー、だめかなあ。皆もさ、お互いの実力がどれ位なのか知るいい機会じゃない?」 「うーん、でもなぁ…」 「大丈夫大丈夫、ちゃんと考えてあるからさ!」 ――――そう、考えはあるんだから。…5~6限目に、考えたんだけどね… 実力に見合わせてくじびきで3on3になるようにチームを作って、タマちゃんには審判してもらって。 緊張感持ってやる為に、基本的に一本勝負!引き分けはなし。 勝った方のチームにはあたしん家のメンチカツ一個無料券ぷれぜんとっ! 「そんな感じで…どうかなあ?」 あらかた説明し終わるとみんな納得してくれたようで、素振りと切り返し、開始ー。 …あとは続けて、放課後に作った簡単なクジを。 「とゆーわけで、くじびきひいてね~」 「「「はぁーい」」」 ▽▽▽ 滞りなくみんな引き終わると…りざるとっ。 [Aチーム] ユージくん、あたし、ミヤミヤ。 [Bチーム] さとりん、サヤ、ダンくん。 審判、タマちゃん。 ――――まあ、こんなもんかな? みんな大体いつも相手してる人と同じだし。 かたや、なんだか始めてみるとわくわくしてるらしいサヤに話を振ってみる。 「あたしはサヤとかぁ、なんかいつもの練習と変わらないねえ」 「ふっふー、それはどうかな?オーダー変えてもいいんでしょ?…やるからには、勝ちに行くよっ!」 …げ。それは考えてなかったよ… というかそこまでメンチカツが欲しいの?うちに来ればあげるのに~ なんて、言ってる場合じゃなくて。向こうが勝ちに来るっていうなら、こっちも頑張って応えなきゃ、ねえ? 「と言う訳で、オーダーなんだけど…どうしよっかぁ」 「先輩が大将でいいんじゃないっすか?俺、先鋒いきますよ」 「ほっ、ほんとに?いいの?あたしが大賞で?」 「「(やっぱり、字が違う…)」」 とんとん拍子にオーダーが決まり、こっちの先鋒はユージくん。向こうの先鋒は…サヤだ。 ―――――勝負は流石に、ユージくんがあっという間に面を取ってしまって、まずAチーム一勝!幸先いいよぉ。 「んん~くやしぃ~、絶対キリノが一人目だと思ったのに…」 「サヤ先輩は、大振りし過ぎなければもっと強くなれると思いますよ」 …感想戦だっ!うんうん、いいねえ。これこそ、あたしが待ち望んでた物だよ。 続いて中堅戦。こっちはミヤミヤ、向こうは…さとりんかぁ。がんばれ、ミヤミヤ。 「…サトリ…あんた、本気でやろうっての…?」 「ひぃぃぃ…」 ビビっててもやっぱり、剣道の動きが身体に染み付いてるんだねえ。 ―――――返し胴でさとりんが一本取って、これで五分五分。 んじゃ…っと、あたしの番だ。いざ!相手がダンくんでも、手は抜かないよ!ふっふっふ。 「いくよ、ダンくん!」 「勝負だぞぉ~、ぶちょう~」 「がんばって、ダンくぅーん~」 がくっ…ミヤミヤ…あんたどっちの味方じゃ… なんて思ってたら、意外とダンくんの動きが速い。くのぉ! 「こてーっ!(べしっ)」 あれ?入ってないの?…タマちゃんんん? 「ダメ。 …浅い、です…」 ええぇ~って、あれ、マズッ…!! 「どぉぉぉ~!(バシッ!)」 「どうあり!一本!」 ………え、あれ? ……うそ。あたし、負け? …剣道始めてまだ2ヶ月のダンくんに?負け、たの? 「………」 「…あの、キリノ部長?」 「うわっ!…あ、タマちゃん、ごめんね。」 ぶんぶんぶんぶんぶん。 ええい、しっかりしろ自分!…大体ダンくんに失礼過ぎるでしょが。 「ええいっ、しょうがないね、Bチーム、持ってけ、ドロボーっ!」 「「「わぁーい」」」 ――――トホホ、あたしゃ何の為に大賞までやっておきながらこんな。 ▽▽▽ 「キリノ先輩…ダンくん、強くなったでしょ?」 試合が終わって小休止。いつものようにお茶をすするあたしに、 ユージくんは…まるで自分の事みたいに嬉しそうに話し掛けてくれる。 うん、確かにダンくんは強くなってる…でも。 ああ、ダメだ。まだ吹っ切れないみたい。 「ほんとにねぇ…久々に、ナメクジの気分になっちゃったよぉ」 「そんな…次の試合は、やらないんですか?」 「そうだねぇ…でも、ちょっと待って…もうちょっとだけ、休憩…」 「そうですか…じゃっ、早く元気出してくださいね!」 「うん…ありがとね、ユージくん」 ふぅ。…ユージくんが行った後、ふと道場を見渡してみると。 …………遠くで、サヤがダンくんを竹内でつついてる。 ………ミヤミヤは、それを嫌そうに…ああ、ブラックが出そうだよ? ……さとりんは、ミヤミヤからはみ出てるブラックオーラに怯えてる。 …ユージくんは、素振りしてるタマちゃんとおしゃべり。 その隅っこで、いつまでもウジウジしてる、あたし。 休憩時間も、もう終わってるのに。 ……いつもよりも、ずーっとまとまりのない、部活。 「こんなはずじゃ、なかったのになあ…?」 なんだか…弱い考えしか浮かばないよ、コジローせんせぇ。 思い出してみると、「いつも通りにな?」と念を押す先生の言葉がやけに重い。 知らなかったけど…コジロー先生って、実は、すごい仕事してたんだねえ。 居なくなって、”いつも通り”じゃなくなって、初めて実感する、先生の…偉大さ? ……たくもぉ、早く帰って来てよ!!なんて、八つ当たりで思った――――――そんな時に。 「ただいまーっ」 聞き慣れた声が道場に響く。 明るくて能天気な… でも、今、一番聞きたかった声。 あたしが思わずあわてて駆け寄ると、皆もコジロー先生の所に集まる。 「せ、せんせぇ~、早いじゃないですか?どうしたの? まさかもう、要らないって言われちゃったとか…」 「ば、ばっかやろぉ!!会議が意外と早く終わったんだよ。 んでホラ、ついでにミ○ドのドーナツ買って来てやったぞ? おら食え、食えー」 「「「「「うわぁーい」」」」」 (……ちょっと、お腹より先に胸が一杯になっちゃうなぁ、あはは。) みんながミ○ドの箱からドーナツを奪い合ってる様子を横目に見ながら。 そんなふうに思い、距離を置こうとすると。コジロー先生の方からお声がかかる。 「おいキリノ、ごくろーさん」 「せ、先生の方こそ、お疲れ様ですっ」 「俺がいなくても、ちゃんと部活できてただろうな?」 その言葉を告げられると、時間が止まる。信用…してくれてたのに。なのに。 …自分がどういう表情なのか、よく分からないままに。ただ、乾いた言葉を返す。 「あ、いやぁ…やっぱり、あたしじゃダメみたいで、あはは」 「おっ?どうした?なんか暗いな?…何があった?」 …ちょっと、この気持ちを、どう伝えたものだろう?言葉に詰まるあたしを尻目に、 口一杯にドーナツを頬張ったサヤが、みんなが、開口一番に喋りだす。 「えーっ?キリノの考えた紅白戦、面白かったじゃん!」 「そうっすよ!もう一回!今度は俺らが勝ちますよ!」 「何度やっても俺が勝つけどなぁ~ふっふっふ~」 「私、今度はダンくんと同じチームになりたいです」 「あの…あの…じゃぁ、私も、もういっかい…」 「…次は、あたしも出たいんですけど…」 そんな、皆の言葉と共に…混乱と歓喜が同時にどっと押し寄せる。え?え?えー? 勝手に考えて、勝手に落ち込んで…空回りで、なんかバカみたいで、本当にカッコ悪い自分。 でも…皆は。コジロー先生は。 「紅白戦かぁ。面白い事やってたんだな、キリノ。おつかれさん。」 短い言葉に込められた、今日のあたしを全部肯定してくれる、やさしい声。 そして… 「「「もう一回!もう一回!」」」 ――――…もぉっ、しょうがないなあ!! 「……ダンくん!?(びしっ!)」 「なっ、なんだよぉ~ぶちょぉ~」 「次は部長のメンツにかけて絶対、負けないからね!ふっふっふ」 「…おぉ!俺も負けねぇぞぉ~」 ………うん!あたしは、こうでなくっちゃね! 気が付くと、あたしの中で何かモヤモヤしてた物は…もう遥か遠くだった。 「おっしっ!んじゃ、食い終わってちょっと休んだら、紅白戦第二弾、行くぞぉ!」 「「「はい!」」」 コジロー先生が号令をくだすと、 試合に備えて腹ごなしに素振りをと、散って行くみんな。 あたしは… コジロー先生の方を、ちらと見ると。視線が重なる。 「ん…なんだよ、キリノ?」 「ちょっと見直しましたよ、コジローせんせえ?」 「だから、何をだよ!?」 「内緒です、ふっふっふ」 ―――――「先生ってすごいんだね」なんて、さすがに恥ずかしくて、今は言えないけどね。ふふふ。 [おわり]
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/510.html
910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[age] 投稿日:2008/05/20(火) 14 26 37 ID 6gcHDb/I 矢野に対するキリノの対応見て、外山岩佐のときも最初から動いておけば良かったんじゃないか? つーかダンの補正っぷりがうざい やたらマンセーされてるとことか 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 34 52 ID IrtnUdWF あの頃は今思うと「たくもー…先生呼んでくるかね」にもなんか信頼が感じられてよい。 察するに外山もコジローの前では比較的大人しかったのだろうし もしかして1年の頃って今よりもいい部活だったんじゃ… 912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 40 38 ID 6gcHDb/I 911 先輩たちとも仲良かったみたいだしね サヤの寝癖話見る限り男の先輩たちも居たみたいだから、そいつらが外山岩佐をしめとけば… まぁ諸悪の根元はコジローだけど。…覚醒前のコジローって誠並みのヘタレクズじゃね? 914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 56 32 ID IrtnUdWF なんでそうなるw コジローにしてみれば外山らも部員なんでしょ(今も) それがアニメ25話の一番キモの部分じゃないか。 幾ら好きでもキリノの為だけに動いていいわけじゃないんだよ、コジローも。 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 57 39 ID IrtnUdWF 914は 912へのレス。 流れ早過ぎるんだよーこのスレはよー 916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 15 00 21 ID 6gcHDb/I 914 キリノのためじゃなく部のためだから寧ろやらなきゃマズイ 部内でしごきしたり、暴力沙汰起こす奴が居たら更正・処分するのが顧問の勤め コジローはただ何もしなかっただけ。はっきり言えば負け組 だが、覚醒した今なら取り戻せるだろう 917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 15 16 26 ID IrtnUdWF 916 生徒の自主性を尊重する先生なんだから、 (生徒の主観で)イジメられて辞めるのも自由、戻って来るも自由でそ。 大事なのは、上のキリノ発言からも分かるようにコジローは、 「(イジメを)止めようとしてなかった」わけではないって事ね。 むしろ目の届く範囲でしっかりと先生の務めは果たしていた。 外山はこそこそ陰湿にイジめるようなタイプではなさそうだし、それで十分。 だから、部員数が減っていった事にコジローの責任を問うのはお門違いってもんだよ。 で、そのコジローの考え方の欠点が浮き彫りになったのが23-24話で、 それにコジローなりにケリをつけたのが25話じゃないか。 林先生の指導論のときと同じで どっちが正しいかなんて言えるこっちゃ無いだろう。 さて…で、ここは誰のスレだっけ。 918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 15 32 56 ID xW9Qg/Gz コジローのモットーは部活なんて楽しけりゃいい。 漫画で先輩たちは練習がきつかったけど楽しかったといってる。 初期のコジローは、キリノ1人のとき1年が入るまで待てといった。 じつは、まじめに指導してたっぽいよね
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/247.html
864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/12(火) 20 55 11 ID +0YPX30i 一方の千葉家訪問 コジロー「えーあの、この度はお嬢さんを、その…」 ママン「オホホ何を緊張しておられるのかしら、いつぞやは家であんな事までしておいて、ねえあなた?」 パパン「はっはっは、そうだなあ。責任はちゃんと取ってもらわないと。はっはっは」 たっくん「俺の兄ちゃんになるんだから、しゃんとしなよ先生!」 いもーと「せきにん~」 コジロー「いや、ははは…あの…」 コジロー「(キリノ…頼む!)」 キリノ「…も~お父さんもお母さんもみんな喋り過ぎ!先生のお話聞きなさいっ!」 家族『は~い』 たぶんこんな。 ”あんな事”
https://w.atwiki.jp/psmkg/pages/53.html
詳細情報 ロック歌手のコジローに似ている人 シュークリームを大量にラ=メール洋菓子店で購入していく 登場作品 パスワードは、ひ・み・つ